こんにちは!
今回は『液体歯磨きと洗口液の違い』についてのお話です!
どちらもドラッグストアなどで販売されていますが、
それぞれ使い方や効能が全く違うのをご存じですか?
◆液体歯磨き
汚れを浮かせて取れやすくする効果がある為、ブラッシングの前に使用します。
口に含んで、クチュクチュと歯列全体に行き渡らせ、
吐き出した後にブラッシングします。
研磨剤が入っていない為、歯の表面を傷つけることなくブラッシングが出来ますが、
着色が気になる方は一般的なペーストタイプの歯磨剤や
ホワイトニング効果のある歯磨き粉の使用をオススメします。
◆洗口液
歯磨き後に10~30ml口に含み、数十秒かけて口全体に回すようにうがいを行います。
歯の汚れは洗口液によるうがいだけでは取れないので、
歯磨き+αという形で使用するのがオススメです。
商品によって
・虫歯や歯周病の予防
・口臭の予防
・口腔内の保湿
・歯を着色しにくくする
等、効能の違いがあるので、ご自身に合ったものを選ぶようにしましょう。
また、洗口液は「歯科で歯のクリーニングを受けた日から毎日使う」ことで、
最大限の効能を発揮します。
口腔内の環境を整えて、次回のメインテナンスまでその状態を保つことが洗口液の役割と言えるでしょう。
当院でも、液体歯磨きや洗口液を販売しておりますので、
お求めの方はスタッフにお申し付けください!
【出典】
『歯科衛生士だより vol.59』 歯科衛生士会
『アース製薬 モンダミンHP』
『リステリンHP』
『pure myion 冊子』
こんにちは!
年末年始に向けて、慌ただしい毎日が続いている方も多いと思いますが、
体調管理には十分気を付けてお過ごしくださいね!
皆様に1月の外来診療時間のご案内です!
年末年始は12/30~1/3までお休みを頂いております。
また、1/25(月)のみ、午前中のみの診療となっております。
ご理解、ご協力の程よろしくお願い致しますm(_ _)m